お疲れ様です、kotaです。
今回はトリプルドラフトはCRLの試合形式に追加するべきかについて書いていきます。
後半ではCRLの地域合併についても少し触れています。
きっかけはこのBelikin氏のツイート。
「もしトリプルドラフトがCRLに導入されたらどう思う?」
みたいなニュアンスですね。
実際にトリプルドラフトが実装されたとき多くのプレイヤーが「楽しい」「運ゲーじゃない」などの好感ツイートを僕も見かけました。
最初に言っておきますが、僕は「反対」です。
なんだかんだ多くの人が反対なんじゃないかなと勝手に思っています。
トリプルドラフトの魅力
まずトリプルドラフトと一般のドラフトの違いは何でしょう。
一般のドラフトは2枚から1枚を4回選び、残り4枚は相手が選ばれなかったカードになります。
対するトリプルドラフトは3枚から1枚を8回、自分の手札は全て自分で選べるんですね。
相手の選択肢も見ることができるので一般ドラフトよりも戦略性は高そう。
選択肢が多いことによって、低コス呪文、中コス呪文などの選択が確実にできるようのなっており運要素も減らしているのでしょう。
実際やってみてコツとかを知るほど勝率は上がりました。
毎回選択肢の運要素はありながらもある程度のデッキの完成度は保証されている、素晴らしい。
不安要素はスパーキーの選択肢が7個目とかにくること。
リセットカードがないときのスパーキーはマジで強い。
研究が進むにつれて最適な呪文も見つかりそうなもんだけどね。
CRLの実装はありえる?
今までトリプルドラフトの魅力を中心に書いてきたんですが、ここからは反対の理由を。
反対というかそもそも実装が難しそう。
去年のCRLはchinaのみがbo5(2v2,1v1×3,koth)、他はbo3です。
これがすべてbo5になることはあまり考えられないですね、できるなら去年からやってるはず。
bo3でトリプルドラフトを導入するのなら2v2の代わりにするしかないでしょう。
流石に1v1もkothは消せない。
いや2v2も消せないな?
実際に2v2は1v1と違った面白さで一定の人気があります、戦術性もかなりのもの。
2v2も消せないとなると枠がない。
ということでトリプルドラフトはがCRLに加わることはまずなさそうですね。
もしbo5なら?
地域合併で全試合bo5の可能性
さっき切り捨てた可能性ですが実は0じゃない。
2月17日の公式ツイート。
写真を拡大してみると日本・韓国・東南アジア周辺から中国に矢印が引かれています。
説明がないため真相はわかりませんが、一部のプレイヤーからはasiaとchinaで分けていたリーグを合併すると噂されています。
実際にWESTの例があることを考えると可能性は高そう。
けどWESTとChinaの2地域だけになったらすごいな。
地域が減ることで時間や金銭的余裕が生まれ全試合bo5になる可能性も。
そもそもChinaはbo5だったわけですし。
bo5なら1v1を1回減らしてトリプルドラフトをすることはおそらく可能。
けど結局ポジションとしては2v2みたいな感じだと思うんです。
(実際にプロ以外がプレイすることが少ないから)
見る側としてもやっぱり1v1のままでいいかなぁと。
練習するのも相当大変そうです。
ということでもしbo5になろうともトリプルドラフトはCRLにこない!!
けど個人的には好きなのでCRL以外でまたチャレンジとかグローバル大会があったら嬉しいなぁとは思います。
たまにするくらいが丁度よさそう。
それでは今回はこの辺で!
CRLの地域合併についても分かり次第また書く予定です。
読んでいただきありがとうございました、ばいばい。
BO3とか5はやる側も大変ですし、見てる側も時間がかかりすぎて人が減りそうですよね。
マルチでBO3とかの可能性もありましたが、チャレンジでの導入の方が絶対に楽しいですよね|ω・)ソォーッ
bo5だとデッキ準備やばそうです、、、