お疲れ様です、kotaです。
今回もクラロワ国別対抗戦「No Tilt」について書いていきます。
日程などの大会情報についてはkabutomさんが最強、フォロー必須です。
2/26の夜にグループ予選で「韓国 vs ロシア」の試合がありました。
両国のメンバーはこちら。


当たり前ですが強者ばかりですね。
チームとしてはこの時点で韓国は1勝0敗、ロシアは0勝1敗。
ロシアとしては何としても勝ちたい1戦ですね。
2セット目のシングルについて主に書いていくので1セット目の2v、3セット目のKOTHは結果だけ書いておきます。
2v2(Sado,X-bow-master vs Geno,LEV4EK)
1ゲーム目はロシアの勝利。

2ゲーム目は韓国の勝利

3ゲーム目はロシアに勝利、1セット目はロシアが獲得。

1v1(JupiterKing vs egor)
韓国代表JupiterKingはマルチで最高2位フィニッシュ、最多トロは8276です。
2位フィニッシュしたときはITバルーンを使っていた記憶がありますが、高回転系がマジでうまい選手。
ロシア代表はegor(Hazard)、マルチ最高フィニッシュは1位で最多トロは8315。
昨年のCRLfinalでの大活躍はまだ記憶に新しいでしょう。
誰もが認める最高峰の1v1です。
ちなみにJupiterKingの1vは初登場(1試合目はLineが出場して勝利)。
egorの1vは2回目、1回目は中国のLciop選手に惜しくも敗北。
(詳しくはこれを読んでね。)
では早速試合に入っていきます。
1ゲーム目

egorはラヴァディガー、JupiterKingはマジアチャロイホグを選択。
JupiterKingが丸太を転がし後ろからマジアチャ、egorはラヴァをマジアチャに合わせる。
防衛にエリを使わせたいJupiterKingは逆サイ橋前ミニぺ、egorはダクプリで防衛。

このスケはおそらくダクプリがラヴァサイドに行くのを防ぐため、結果的に必要なかったかもしれませんが事故を防ぐ立ち回りにはただ関心。
ラヴァの後衛にメガゴを付けてマジアチャを処理。
JupiterKingはハンターで素早くラヴァを溶かし、逆サイのダクプリをアイゴレで誘導しつつメガゴのターゲットを取る。
ハンターをディガーで処理しに行くegor、JupiterKingはタワー後ろマジアチャで防衛。

橋前ミニぺでゴブ檻を引き出し、ロイホグで攻めるJupiterKing。
ダクプリやべビで防衛するがダメージがじわじわ入る。
その後も高回転で攻めミニぺなど積極的に攻める。
常にegorは防衛に回る展開となるが、後ろから出したメガゴの前に橋前ラヴァ。

しかしメガゴがハンターで消えてしまう、ラヴァ単体をハンターとマジアチャでしっかり防衛。

このままカウンターで一気にダメージを稼いでJupiterKingが勝利。
2ゲーム目

JupiterKingはメガナイトWB、egorはペッカ攻城を選択。
お互いペッカ、メガナイトは出さずに他ユニットで牽制し合う。
最初に仕掛けたのはJupiterKing。

ディガーで両タワーのターゲットを取るオシャレ技。
これをゴーストで防衛しようとするが、間に合わずエレキで緊急回避。
さらにエレキゴーストの前に攻城を付け一気に攻める。
これをまとめてメガナイトでズドン!

これでエリアドを取ったJupiterKingはメガナイトにミニぺを加えてカウンター。
防衛のエリが足りずにメガナイトとミニぺはタワーを攻撃。
ペッカを遅れて出すがタワーは残り6まで。
ペッカに対してはマスケで防衛、ロリババで一度後ろに下げる。

オシャレなロリババだなぁって思ったらまさかの、、、

マジアチャでてきた、思わず笑った。
防衛ディガーなども使い危なげなく防衛。
逆転を狙いたいegorだが、メガナイトミニぺを突破できずにタワーを折られJupiterKingが勝利。
試合は3セット目のKOTHにもつれこむ。
KOTH
これも結果だけ置いておきます。

X-bow-masterが出なくてもいい韓国のKOTHがえぐい。
1ゲーム目はSado vs LEV4EK。

Sadoが勝利。
(韓国1ーロシア0)
2試合目はSado vs Paradox。

Sadoが勝利。
(韓国2-ロシア0)
3試合目はSado vs egor。

Sadoが勝利。
(韓国3-ロシア0)
すごい流して書いたけどSadoが強すぎる、、、!!
Sadoを倒してもLineとJupiterKingが残ってる。
スペインが注目されすぎて薄れているけど韓国も相当やばいメンバー。
これで韓国は2勝0敗、ロシアは0勝2敗。
ロシアとしては苦しい展開に。
他の全試合もレベルの高いものばかりなので是非放送も見てみてください。
ちなみにアーカイブはこちら。
それでは今回はこの辺で終わります。
読んでいただきありがとうございました、ばいばい。