はいどうも、kotaです。
今回は国別対抗戦の「No Tilt」について書いていきたいと思います。
試合のルールや予定についてはkabutomさんが詳しく書かれているので是非見てください。マジで神。
試合は2v2(bo3),1v1(bo3),koth(bo1)。
(kothは各チーム3人ずつ)
banカードはなし、去年のWestのルールと一緒ですね。
グループ予選は日本の2/22(?)くらいから始まるのですが、2/20にスペインvsポルトガルの試合が放送されていました。
おそらく練習試合みたいな感じですかね。
リンクはこちら
最強メンバーとも呼び声高いスペインの試合ということで今回はこの試合について書いていきたいと思います。
スペインのメンバーはjavi,Mikel,RUBEN,Fei,KaNaRiOoo,yeray,michif,Baleの8人。
Bale以外はCRLプロ選手、Baleも大会でかなりの成績を残している強者です。
次のステージでは入れ替わる可能性も。
対するポルトガルはlucasgsm_13,Vitor75,Jesus,derplight,eXef,Ruben Lopesの6人。
2v2(Bale,michif vs Jebuz,Vitor75)
1試合目

スペインが巨スケロイジャイ、ポルトガルは巨スケスケラを採用。
序盤から積極的にポルトガルがスケラフリーズで攻め地道にダメージを稼ぐ。
対するスペイン側はポイズンがない分防衛にエリクサーを使ってしまうためカウンターもできない展開。
このままでは不味いと思ったスペインは橋前から巨スケロイで攻めるがボムタワーの突破が困難。
終始ポルトガルがペースを握りポルトガルの勝利。
2試合目

スペインは巨スケホグ、ポルトガルはラヴァを採用。
1回目の攻防でポルトガルは7のエリアドを獲得。

後ろからラヴァ、ダクネと攻めの準備をするポルトガル。
しかしスペインもマスケット+防衛フリーズで相手の攻めを見事に防衛。
エリアドを少しずつなくしていく。
次のポルトガルのラヴァを出すタイミングでスペインは橋前から巨スケホグ。
これをダクネとゴブ檻で防衛するんですがマジでうますぎた。

ゴブリンとダクネがホグを先に攻撃するように配置、ホグは1発しかタワーを殴らず。
ここでポルトガルは一気に攻めるのかと思いきやもう一度ラヴァを後ろから。
そのタイミングで再度巨スケホグで攻めるスペイン。
お互い攻め合いを繰り返し1本ずつ折り合う形に。
しかしホグの防衛ユニットで逆タワーも削っていたポルトガルが有利。
攻められたら守れないと判断したスペインはラヴァ展開のタイミングで一気に攻めるがタワーは折れず。
そのままラヴァの形を作りポルトガルが勝利。
これで第1セットはポルトガルが獲得。
最初の攻防から常にポルトガルがエリアドを握っていた。
攻めすぎずに何度も繰り返し攻めていたのが上手かった。
1v1(Yeray vs Derp Light)
1試合目

Yerayはマジアチャロイホグ、Derpはメガナイトスケラを選択。
Drepはマジアチャにポイズンを打つが、回転で負けているので2週目のマジアチャがうざそう。
逆にYerayもメガナイトを警戒してなかなかロイホグで攻めれない。
お互いに後ろからユニットを溜め合うが、サドンデスタイムに入るタイミングでメガナイトを橋前に。

そこからスケラポイズンで一気に攻める。
アイゴレの逆サイ誘導などで守ろうとするがタワーは残り300ほど。
2週目のスケラポイズンでDrepが勝利。
2試合目

Yerayは高回転WB、Drepはババ小屋三銃士ロイホグ。
マジアチャにファイボを打たなくてはならないためボムタワーが残り、ババ小屋がなかなか機能せず。
2週目のマジアチャやボムタワーでババ小屋は壊され溜まらない。
攻めれないDrepに対してディガーポイズンのあるYerayが有利な展開。
しかしババ小屋破壊時のババとポイズンから残った三銃士によってDrepは残り600まで削ることに成功する。
しかしそこから意地の防衛、高回転ディガWBでYerayが攻め切り勝利。
3試合目

Yerayはラヴァディガー、Drepはペッカディガポイを選択。
お互いディガーで攻め合い、Yerayがラヴァ展開
それを見たDrepも橋前ペッカで攻めるが低めのインドラ防衛で1撃しかペッカは入らず。

その後Yerayはラヴァに後衛を加えタワーを折るが、そのタイミングで橋前ユーノ。
Drepはタワーを折られるが、代わりにタワーを残り400まで削る。
その後もラヴァ防衛からのカウンターでタワーを折り1本ずつ折った形に。
そこからYerayは後ろからラヴァ、べビ、インドと空軍を加えさらに2週目ラヴァの攻めまで作り一気に攻める。
ペッカなどを最大活用し守ろうとしたが、そのまま折られYerayの勝利。
試合はKOTHへ。
KOTH(3 vs 3)
1試合目(javi vs Lucasgsm13)

javiはヒーラーラム、Lucasは高回転バルーンを選択。
お互いロケ砲、マジアチャがうざそうだけどファイボがある分javiのマジアチャの方が残りますね。
マジアチャだけではなくラムがいるためなかなかバルーンが出せない。
しかし2週目のランバーバルーンで強引に削りに行く。
残り800ほどまで削るがその後はなかなかダメージが入らず。
javiは後ろからヒーラー含めユニットを溜めてラムで攻めることで一気にタワーを折りきり、javi(スペイン)が勝利。
2試合目(javi vs Vitor75)

javiはスケラ、Vitorはバルーンを採用。
VitorのバルーンはPompeyoバルーンのゴブ檻とメガゴがハンター、盾の戦士になったやつ。
Vitorはマスケットをファイボザップやディガーで処理してバルーンの爆破ダメージ含めタワーを削る。
対するjaviもダクプリスケラなどでコツコツ攻める。
盾の戦士がスケラ受けに優秀だが、ポイズンまで打つことでダメージを重ねる。
お互い防衛しつつも攻め続けタワーは残り少なく。
しかし最後はファイボザップディガーでダメージを稼いだVitor(ポルトガル)が勝利して1対1に。
3試合目(michif vs Vitor75)

michifはマジアチャロイホグ、Vitorはババ小屋エリゴレを選択。
ババ小屋以外にロイホグを止める手段がないVitor。
さらにクエイクもあるため常にmichifが攻める展開に。
Vitorも後ろからエリゴレを組み立てるが高回転マジアチャ、ハンターで見事防衛。
そのまま高回転で常にペースを握ったmichif(スペイン)が勝利。
ロケット砲士がうざそうに見えたがウッドマジアチャなどで毎回綺麗に処理していたのが上手かった。
4試合目(michif vs Drep Light)

michifがエリゴレライドラ、Drepがジャイスパを選択。
michifの初手エリゴレにDrepがスパーキーを合わせる。
それに対してmichifはライドラを出すが、橋前ジャイでライドラのターゲットを取る。
それによってエリゴレの防衛は成功するがライドラ、ベビドラが残ってしまう。
そこにヒーラー、ミニぺ追加で一気に攻めるmichif。
Drepはファイボやミニぺでは処理しようとするが、ヒーラーの回復によってすべてのユニットが残ってしまう。
そのまま一気にmichifが3クラ獲得。
スペインの勝利。
まとめ
最終的な結果はこちら。

流石最強と呼ばれるスペインですね。
最初のロスターではjavi,mikelを外すといった驚きの展開ですが他のメンバーも十分強すぎるので楽しみ。
実際スペイン以外の国も強い選手ばかりなのでめちゃくちゃ勉強になりますね。
ついにグループ予選本番も始まるのですごい楽しみ!
それでは今回はこの辺で!
お疲れさまでした、ばいばい!